2 11月
2011

「ギャル」という言葉、普通に使ったりすると思いますが、どのような女の子をギャルというのかちゃんと考えたことがある人はいるでしょうか。今やギャルは徳島の出会い系サイトを利用しても気軽に出会うことが出来ます。
基本的に「若い女の子」のことをギャルと言うということくらいはおそらくほとんどの人が共通して持っている認識であるとは思います。しかし、若い女の子でもギャルである女の子とそうでない女の子はなんとなくすぐわかりますね。その「なんとなく」の部分は何をもって見分けているのでしょうか。

 *ギャルの語源

そもそも「ギャル」というのは、英語の「girl」の俗語である「gal」が由来です。一般的に使われるようになったのは70年代の終わりからで、定着したのは80年代だとされています。「girl」はしばしば「少女」と訳されるように、若い女性を意味します。日本語の「ギャル」も基本的には英語と同じ意味合いを持ってはいますが、「ガール」と「ギャル」にはやはり何か違いがあるように感じてしまいますね。
ここで面白いのは、「girl」には文化的な意味が含まれていないけれど、「gal」には文化的意味が強く含まれているということです。大きな違いを感じるのはこのことなのです。
ですから、「ギャル」はそのような文化をある程度共有する女の子たちのことを指すということが言えそうです。

 *ギャル文化

その文化とは、代表的なものを挙げれば、金髪・茶髪、黒い肌、派手な化粧、独特なファッション、そしてギャル文字やギャル語です。
ここでは色々な雑誌や、ギャルがよく利用する店舗、ブランドも重要な要素です。例えば雑誌は『popteen』『egg』『S Cawaii!』『小悪魔ageha』などなど。書店の女性ファッション誌のコーナーを見てみると、これらのギャル雑誌の一画が見つかるはずです。
また、ギャルがよく行くショップビルとしては「109」「丸井」「パルコ」「ラフォーレ原宿」などが具体的に挙げられますね。とりわけ「109」は“ギャルの聖地”みたいな感じでテレビで特集されたりするのを目にします。

 *ギャルの種類

また、一口に「ギャル」といっても、その種類は時代とともに変遷しつつ、とてもたくさんのギャルが存在しています。
一昔前ならばコギャルやヤマンバなどがいて、2000年代以降になると、マンバ、
白ギャル、age嬢、ビビンバ、アルパカ、キグルミン、ロマンバなどなど。文字だけ並べられるともう何の話をしているのかわかりませんね。

こうして見てくると、ギャルの定義を明確にすることはなかなか難しいものであるということがわかります。派手なファッションをしているからギャルであるとは限らないし、逆に控え目なファッションのギャルもいるからです。
おそらく本人たちも何を持ってギャルなのかと聞かれると明確な答えはわからないと答えるでしょう。「ノリ」とか、「このブランドの服を着ていたら」とか、それくらいの認識かもしれません。

何にせよ、こうしてギャルについて真剣に考えてみると、なかなか歴史があってそれなりの「文化」を育んできたのだということがわかります。

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